真庭市議会 2017-12-01 12月01日-01号
久世地域では、樫邑地区の菜の花プロジェクトの取り組みとして樫邑小学校の児童がみずからすいた樫西和紙でつくったあんどんに地元で製造した菜種油で火をともしたり、地域特産品の生産から販売までを経験し地域学習をしました。また、市街地部では風曜日で主にひとり暮らしの方がおしゃべりしながら夕食を楽しむ大人食堂が運営され、まにワッショイ古民館では本屋を開館するなど、まちづくりの新たな取り組みが加わっています。
久世地域では、樫邑地区の菜の花プロジェクトの取り組みとして樫邑小学校の児童がみずからすいた樫西和紙でつくったあんどんに地元で製造した菜種油で火をともしたり、地域特産品の生産から販売までを経験し地域学習をしました。また、市街地部では風曜日で主にひとり暮らしの方がおしゃべりしながら夕食を楽しむ大人食堂が運営され、まにワッショイ古民館では本屋を開館するなど、まちづくりの新たな取り組みが加わっています。
また、余野地区での田植え体験ツアーなどによる都市住民との交流や、樫邑地区での樫西和紙と菜種油を使用するあんどんの製作など、市民の自主的な活動を支援してまいります。 勝山地域では、町並みを保存する機運が高まる中、保存地区の空き家活用による体験工房の設置など、住民主体の新たな挑戦をサポートしてまいります。また、三浦邸などを歴史の拠点として、さらに有効に活用することに取り組みます。
また、かしむら菜種油の本格的な販売を目指している上野こうげの菜の花プロジェクトは、上野まつりでの販売や菜種油のてんぷらの試食など、活動がさらに発展しています。 勝山振興局では、地域創生コモンズで活動する学生から空き家活用の提案があり、施設所有者や地域と交流を深めながら空き家の改修などが進んでいるほか、2人の学生が勝山と富原をテーマに卒論に取り組んでおり、地域と大学の連携が活発になっています。
久世地域では、樫邑地域において青壮年層が菜種油を生成するなど、上野こうげを活用して地域の一体感が醸成されており、また余野地区では高仙の里よの、青木本家を活用して移住定住のモデルケースを創出する取り組みを進めております。
菜種油絞り器の購入金100万円の調達に成功し、来年は増産と販路拡大と意気込んでおります。 空き家がふえ、後継者不足の状態が続いておりました久世の中心部については、地域を担う若い人たちが育ってまいりました。市民団体のまにワッショイ、そしてスポレくせが行っているのみーの、ことしは久世から勝山まで広がり、横の連携も育ってきております。
久世地域では、樫邑地区において、かしむら菜種油の生産が本格的にスタートしました。土居地区においては、地域の歴史を紙芝居にして地域住民に披露するなど、地域学習に役立てようとしています。また、まにワッショイによる「久世・勝山deのみーの」が久世・勝山地区の飲食店の連携により開催され、関係の店舗はもとより、市街地全体が盛り上がるとともに、旧町域を超えて市民活動を広げる動きが出ています。
3,遊休農地の拡大防止策として,菜の花栽培等に活用し菜種油を生産し,公民館活動等での利用の進捗状況をお示しください。 4,担い手の確保,育成は,全国的といってもいいかもわかりませんが,全市的な最重要課題であり,最も困難な施策であると思いますが,この課題についての現在の状況と御所見をお聞かせください。 5,吉備高原地域での耕畜連携は予定どおり進んでいますでしょうか,お聞かせください。
バイオディーゼル燃料、いわゆるBDFは、菜種油などの生物由来の油や各種廃食用油からつくられる軽油の代替燃料として、大気中の二酸化炭素の増加を抑える手段として考えられております。津山市におきましても、津山市バイオマスタウン構想及び津山市地域新エネルギービジョンにおきまして、循環型社会の実現のために廃食油を利用したBDF生成等の検討を行いました。
ああいう分にものって、いわゆるきれいなのと、それから菜種油がとれるのと一石二鳥という形でやっていきたいなというふうには思います、そう言われますと。検討してみます。 以上です。 ○議長(津島誠君) 田原議員。 ◆15番(田原隆雄君) ぜひお願いしたいと思います。 それで、もう一回、愛情一本に移るわけですけども、聞くところによれば、今備前市の久々井でこの生産はフル稼働のようだそうです。
昨年の菜種油の回収の結果といたしましては、地域の担い手と農地所有者との間で利用権設定、農地の貸し借りを結んでいただきまして、営農活動を継続する計画でございまして、耕作放棄地が農地として再生されて、利用促進が図られているという一つの結果でございます。 以上でございます。 ○議長(佐藤武文君) よろしいか。 以上で通告による質疑は終わりました。 これをもって議第43号の質疑を終わります。
それと,あと菜種油,菜の花ですか。干拓地での地産地消という意味合いで,実際干拓地のほうで栽培される菜の花以外について,何か案が協議会,部会のほうで出てきてるのか,その作付の関係,そのあたりはある程度新しいことは出てますでしょうか。 ○議長(天野喜一郎君) 鹿嶋政策部長。
本市におきましては,平成18年度から平成20年度に農業委員会が中心となって,遊休農地を菜の花栽培に活用することで農地の大切さを呼びかけるとともに,菜種油にしてから公民館活動等で利用し,さらにその廃油をバイオディーゼル燃料として利用する菜の花プロジェクトを実施したほか,今年度からは人と環境に優しい安全・安心な農産物の生産をふやすため,化学肥料や化学農薬を減らした農業生産に取り組むエコファーマーを支援する
このプロジェクト推進協議会は、耕作放棄地などに菜の花を植えて菜種油を生産し、食用にするほか、菜の花の栽培により、景観の美化にも役立てることを目的としております。また、家庭などから出る使用済み食用油の回収により、バイオディーゼル燃料の精製などに取り組むことになっております。
菜の花は観光利用で、菜の花祭りや養蜂などに利用されながら、やがて実をつけ刈り取られて、菜種は搾取され、遺伝子組み換えのない安全・安心な菜種油として家庭や学校給食に利用できますし、搾取のときに生まれる油かすは、飼料や肥料として有効に活用されます。こういった資源として地域の中で連鎖させ、生かして使うことで循環型社会が現実のものに近づいてくるのではないでしょうか。
現在、私の知っとる範囲で申し上げますと、てんぷら油でディーゼル燃料をつくることに取り組んではとのご質問についてですが、てんぷら油はサラダオイルや菜種油などの植物性食用油の総称と理解しております。
現在、私の知っとる範囲で申し上げますと、てんぷら油でディーゼル燃料をつくることに取り組んではとのご質問についてですが、てんぷら油はサラダオイルや菜種油などの植物性食用油の総称と理解しております。
このBDF事業のみならず、太陽熱の利用、木質バイオマス、あるいは菜種油などの利用も検討されていることと思います。今後、どのように取り組む予定でしょうか。 最後になりましたが、大きな4番目、定住自立圏構想についてお聞きいたします。 この問題につきましては、同僚議員が数多く質問しております。簡単に1点だけお聞きするという形でお願いしたいと思います。
菜の花プロジェクトの今後の展開としては,耕作放棄地の解消を目的に,郡地区及び曽根地区の遊休農地約74アールに菜の花を栽培し,収穫,搾油した菜種油は公民館活動などで活用いただいた後,バイオディーゼル燃料に精製し,農耕車に試験利用していく予定であります。
2項目めに、本市のエネルギービジョンを見るとき、利用可能な新エネルギーとして、太陽光エネルギーとしての太陽光発電や、太陽熱温水器の利用や、廃棄物燃料製造では、廃食油や菜種油の精製、BDFの利用、そして地熱、地下水熱を利用した温度差エネルギーと、家畜ふん尿等のメタンガス発酵などを利用したバイオマスエネルギーなどとされていますが、本市として何に力を注ぐお考えでしょうか、お伺いをいたします。
菜種油を初め各種廃食用油による軽油代替燃料、BDF燃料の公用車などへの利用は、化石燃料にかわりCO2削減、新エネルギーとして前向きに取り組む自治体もふえています。 木質バイオマスでは、津山市は昨年よりあば温泉においてチップボイラーに取り組み、CO2削減とともに循環型社会の構築、経費の削減も見ているところです。